【感想】産院の出生前診断の説明会を受けました

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新生児の写真

こんにちは。ツバサです。
今回は産院主催の「出生前診断」を受けた感想を書きたいと思います。

説明会前にある程度「出生前診断」について調べていたので、予備知識がある状態で参加できたのがめちゃくちゃ良くて、説明会はめちゃくちゃ有意義な時間になりました。

「出生前診断」の説明会への参加を迷われている方は、是非夫婦2人で参加してみて下さい。

出生前診断の種類についてまとめた記事

出生前診断説明会

心拍の確認ができた時に、産院から出生前診断の話を聞いて、説明会があるので参加してみました。

僕達は、「新型出生前診断(NIPT)について知りたいなー」と思って受けたのですが、結果的に出生前診断全体について知ることができ、産院が今までに行った診断の事例も伺えて、めちゃくちゃ参考になりました。

説明会で再認識したのは、「出生前診断とは、赤ちゃんを安全に迎え入れる為に、赤ちゃんの状態を知るための検査」であることです。

新生児写真

また、各診断の説明で「トリソミー」と言う言葉が出てきますが、「トリソミー」とは、診断で判別するダウン症などの症状の事です。
出生前診断では、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーについて調べるのが一般的です。(トリソミーは通常2本の染色体が3本になっている状態の事です。)

では、各診断について書いていきます。

妊娠検診での診断

妊娠検査でもエコーを使った診断を行うのですが、赤ちゃんの角度やエコーを見る時間の短さからNT(胎児の首の厚さを)の診断は難しいようです。

ただ、身体の奇形などがあればそこは確認できるので、妊娠検診で○○の疑いが出て、出生前診断に進むケースもあるようです。

なので、しっかり調べたい場合は確定・非確定検査を行う必要があります。

非確定検査とは

非確定検査とは、エコーや採血を通して赤ちゃんの状態を確認する検査で、診断結果が確定しないことから、「非確定検査」と呼ばれてます。

非確定検査は、母体の年齢や家族歴が診断材料になります。

また、非確定検査は確率やカットオーバー値を基準にした陰性・陽性判断となるのですが、カットオーバー値と言うのは、35歳の時の数値が基準に評価するということなので、年齢によってはあまり効果がない(陽性になる可能性が高くなりすぎる場合)もあるようです。

この前提で、非確定検査についてみていきたいと思います。

非確定検査「NTスクリーニング」

エコーの写真確認

まずは、「NTスクリーニング」に関してです。
「NT」とは、胎児の首の部分の厚さから判断されるようで、3mmを超えるとトリソミーが起きる可能性が高くなるようです。

ただ、胎児の座高の高さによっても首の厚さの基準値も変わってくるようで、最近はその点も考慮した診断を出すようにしているようでした。

妊娠11週に受けるのがおすすめ(NTスクリーニングを起点に、その後の診断を続ける可能性がある場合)のようで、NTが問題なければ、トリソミーの確率が下がる事、エコーで確認するだけと言う母体への影響度の低さから、僕たちはこの検査は受ける方向で検討することにしました。

非確定検査「クアトロテスト」

採血の写真

クアトロテストとは、母体血清マーカー検査の1種で、4種類の要素を検査するものをクワトロテスト、3種類の要素を検査をトリプルマーカーと呼びます。

クアトロテストは、採血を通して胎児の状況を確認する検査で、非確定検査の説明の際に書いた、「カットオフ値」が影響してくる診断です。

母体の年齢や染色体異常の頻度を元に診断され、診断のタイミングは妊娠15週くらいです。

クアトロテストは、15週以降の診断になるので、僕達はNTスクリーニングで以降の検査が必要だと感じた時の選択肢の1つとして検討する予定です。

非確定検査「新型出生前診断(NIPT)」

新型出生前診断は、他の非確定検査と比べて「診断で陽性が出た時に本当にその病気になっている可能性が高い」ことから話題になった診断のようです。

新型出生前診断は母体からの採血でDNAについて調べることができるので、染色体異常が起因となるトリソミーについて診断を年齢に関わらず診断することができます。

新型出生前診断を受けるのがおすすめなのは、35歳以上で出産される方です。
なぜかと言うと、カットオーバー値の関係で「クアトロテスト」などの診断の正当性が判断しづらいからです。

NTスクリーニングでNT(胎児の首の部分の厚さ)を診断してから、新型出生診断を受けたり、最初から新型出生前診断を受ける方などいるようですが、まずは遺伝子カウンセリングを受けて、相談や確認を行うのがおすすめです。

全国で新型出生前診断が受けられるサイトがあったので、紹介しておきます。



確定検査とは

検査結果が確定する検査です。
ただ、母体に針を刺すなど、影響が大きく、場合によっては胎児が流産する確率もある検査になりますので、トリソミーの確率が高いなどの条件を満たした方でないと受けられない検査でもあります。

確定検査「羊水検査」

羊水検査は、母体のお腹に針をさして羊水を20㎜採取して、その中にある胎児の細胞と母体の細胞を比較して結果を出す検査です。

少なからず胎児が流産してしまう可能性があり、母体への影響も結構大きい検査ですので、僕達はあまりこの検査を受けたくないと考えております。

ただ、検査結果の精度は確定的のようなので、どうしても確認したいなどの場合はこの検査を行う必要が出てきます。

出生前診断の最後の1手のような感じでしょう。

今までの検査事例

説明会の中では、産院で診断した今までの統計を説明して頂くこともできました。

今までにNTスクリーニングを行った方の、NT診断の結果どうだったか?やクアトロテストの結果、羊水検査の結果などです。

僕達の主観になりますが、この事例を伺って「NT」がかなり重要だと判断しましたので、紹介中にも書きましたが、NTスクリーニングを受ける事を検討しています。

また、事例紹介の中で、「21トリソミー(ダウン症)」の確率が非常に高かったが、羊水検査を受けなかった夫婦の話がありました。
出産後に先生が「なぜ検査を受けなかったのですか?」を聞いた時に、その夫婦が「私たちは赤ちゃんがダウン症であろうとなかろうと、この子を産むことを決めていたので、検査を受ける理由がなかったです」と言ったというエピソードには胸をうたれました。

説明会を受けて

説明会の中で、今までの事例をもとに診断を受けるかどうか判断できたのが非常に良かったと思いました。
こういう事例は産院ごとに持っていて、ネットで調べても出てこない情報だと思いますので。

また、説明会の中で、印象に残っている言葉があって、それは「妊娠16週目の診断で出たトリソミーの確率と出産時のトリソミーの確率が違うのはなぜだと思いますか?」という質問の後に言った、「それは、トリソミーの診断で陽性になった胎児は亡くなってしまうケースが多いからです。」と言う言葉でした。

赤ちゃんって生まれてきてくれた時点で、めちゃくちゃ尊いんだと再確認した時でした。

このように、いろんな実感を感じられた「産院の出生前診断の説明会」。
冒頭でも書きましたが、夫婦一緒に受ける事をおすすめします。

今できる事は、出産に向けていろんな情報を集めて何が起きても対応できるようにしておくことだと思いますので、情報収集をしっかりしていこうと思います。

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僕達の妊娠~出産までをまとめている記事があるので、良ければ見てみて下さい。

妊娠から出産までの毎週の変化をまとめてみました

最後まで見て頂きありがとうございます。

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